《Fossa Chocolate》徳島コレクションのご紹介

チョコレートを通して希少価値の⾼い徳島の⾷材の魅⼒が味わえる「徳島コレクション」。

今回、ご紹介するのは4種類のチョコレートです!
フォッサチョコレートと徳島県産の食材のコラボレーションで生まれた美味しさをぜひ味わってください♪


【阿波晩茶/あわばんちゃ】

2020年に製法が重要無形⺠俗⽂化財に指定された、徳島県の⼭間部で作られている阿波晩茶(あわばんちゃ)。
カカオの発酵とも共通点を持つ、乳酸発酵させる独特な製法のお茶作りは世界でも珍しく、限られた地域でのみ受け継がれてきた製法です。⾼⽊農園の阿波晩茶をウガンダ産のカカオに合わせました。
⾷べるとふわっとお茶の⾹りが⿐に抜け、阿波晩茶の優しい味わいがしっかり味わえるチョコレートに仕上がっています。


【柚⾹・酢橘/ゆこう・すだち】

柚⼦と橙(だいだい)が⾃然交雑して⽣まれた徳島独⾃の柑橘・柚⾹(ゆこう)と、⽇本における⽣産量1位のすだちのピールを使⽤したミルクチョコレート。
かねてからフォッサチョコレートのショコラティエが注⽬していた⽇本の柑橘の中でも、とりわけ稀少で⾵味の良い柚⾹と⾹りのよいすだちをブレンドすることで、より複雑な⾵味が⽣まれました。
噛むたびに柑橘のさわやかな⾹りが楽しめる⼀枚です。


【すじ青のり】

徳島県の吉野川で収穫される⾹り⾼いすじ⻘のりを使⽤。ハラナダークミルク64%を使ったなめらかなチョコレートが 、驚くほどに⻘のりの⾹りを引き⽴てます。
そして、意外にもミルクチョコレートと⻘のりの⾵味がぴったりマッチし、⼝に⼊れた瞬間に豊かな⻘のりの⾵味が広がります。
⾷⽤となる⻘のり類の中でもっとも美味で⾹りが良いとされている「 すじ⻘のり」ですが、徳島県はすじ⻘のり⽣産量の⽇本⼀で、全国の⽣産量の7〜8割を占めています。


【インディゴ/⾷⽤藍 】

徳島県つるぎ町家賀(けか)地区の住⺠たちで組織する「家賀再⽣プロジェクト」は、藍の栽培を通した地域おこし活動に取り組んでいます。
この藍は世界農業遺産に認定され、化学肥料や農薬を使わず栽培されています。
染めものとして知られている藍ですが、近年は栄養価の⾼いスーパーフードとして⾷⽤藍が注⽬を集めています。
フォッサチョコレート⾃家製のホワイトチョコレートにブレンドすることで、翡翠(ひすい)のような美しい⾊調のチョコレートに仕上がりました。


これらの⾷材はどこにもない魅⼒的なものでありながら、広く知られておらず、本来ならもっと⾼い価格で販売されるべきであるものも安い価格で流通していたり、商売として成⽴しにくいので産業として発展しないといった共通した課題があります。これは海外のカカオ農家の⽅々が抱える課題と⾮常に似通っています。

トモエサヴールではこれからも、海外のカカオ農家とショコラティエ、そして⽇本の⽣産者をチョコレートを通して繋ぎ、⽇本の⼟ 地ならではの⾷材の魅⼒を⽇本や世界に伝えながら、消費者が改めてその産業を知る機会を作りたいと思っています!

◆これらの商品は今期のバレンタインイベントでも販売予定です!
〈イベントスケージュールはこちら〉

関連記事

最近の記事

  1. 【12/21(土)】名建築でノエルマルシェ「Joyeux Noël 優しいクリスマス」に出店 @大阪

  2. 【12/13~12/17】最大20%OFF!BASE12周年感謝祭クーポンキャンペーン

  3. この冬、アメリカのビーントゥーバーブランド「カストロノボチョコレート」が新登場!!

  4. 【新商品】ビーントゥーバーブランドのチョコレートツリーからポップコーンの新作登場!

アーカイブ

PAGE TOP