Cacao drying- at Erithaj見る・知る・感じる ベトナムカカオとチョコレートを巡る旅6日間
6/14-19 , 6/18-23 の2グループ予定しています。さつたには現地にて皆さまをお待ちして、カカオ産地・工房でのご案内をいたします。ご都合を合わせてぜひご参加ください。チョコレートの原料であるカカオ。どんなふうに木になっていて、どうやってチョコレートになっていくのか?今回の旅ですべての行程をご覧いただけます。
ベトナムではエリタージュのカカオ発酵施設で、カカオの果肉ごと木箱で発酵させるところから、乾燥させるところまでを見学いたします。(訪問時の作業工程がどの段階かによりますが、一部皆さまにも作業を体験していただけると思います。)

Cacao Drying at ERITHAJ
Marouの工房では、カカオ豆(乾燥)からチョコレートができるまでを知ることができます。
また、今回は、ベンチェ省、テンジャン省、ラムドン省、ドンナイ省と、かなりのカカオ産地を訪問させていただきます。それぞれのエリアの違いも体感していただけると思います。またそれぞれの産地でがんばっていらっしゃるカカオ農家の皆さまを訪問させていただくほか、マルゥの新しいプロジェクトでもあるカカオの植林地や、苗床の有る場所も見せていただくことになっております。
ベトナム観光も間に挟みつつ、かなりたくさんのカカオ産地への訪問と体験と欲張りなプランになりました。
2016年の阪急カカオワールドではベトナムの特集をさせていただきました。そのための取材をしていく中で、ベトナムのカカオ農家の方のほとんどは小農家であること。また、他の作物よりも1年じゅう世話をしなければならないカカオの買取価格が安いという理由で、カカオの木を切ってしまい生産をやめてしまう農家の方も多いということ。それでも、なお個性的なベトナムのカカオの特徴を表現し、彼らにとってよりよい価格で買い取ることなど様々な努力を続けるブランドMAROUとERITHAJの地道な活動、、、そんなことを実際にみて知っていただけたらと思っています。またカカオ農家の方にも私たちのような消費者がこれだけ皆さんのカカオを心待ちにして感謝しているということを直接伝えていけたら、彼らにとって、その仕事のやりがい、プライド、を改めて再確認してもらえるのではないか?とも思っています。
今回初めての試みですので、どんなふうになるかはわかりません。一緒に忘れられない旅を作り上げていこう、一緒にベトナムの産地の人の為になることを考えてみよう、そんな方とご一緒させていただけたら幸いです。
ツアー中はお食事も全部ついていますので、ツアーメンバーは大きな家族のように語り合うグループになると思います。一緒にベトナムでカカオについて考えてみませんか?
お申込みは、阪急交通社様にてお受付させていただいております。どうぞご検討くださいませ。
(現地の状況によりツアー行程が変更になる可能性もありますことをご了承くださいませ。)
初めてメールさせていただきます。
トモエサヴァール様のFacebookを拝見しまして、ぜひ、ベトナムのカカオ豆ファームの見学に参加させていただきたいと思いました。
現在、金属加工の仕事で、ホーチミンには、よく渡航しておりまして、今回も、ファームツアーの前半日程にベトナム入りをしております。
現地参加させていただくのは可能でしょうか。
お手数おかけいたします。よろしくお願いいたします。