昨年開催させていただきました、ベトナムカカオ産地ツアー、今年も計画しております。
6/6-6/11 6日間 見る・知る・感じる ベトナムカカオとチョコレートを巡る旅6日間
Bean to Barと呼ばれる、カカオからチョコレートまで一貫生産して作られるチョコレート。カカオ生産国でチョコレートまで作られるものや、カカオ豆を購入して作られているもの背景は様々ですが、まず原料であるカカオがなければチョコレートは作ることができません。
日本から南下して約6時間。ベトナム南部でのカカオ農園の訪問や、ERITHAJのカカオ発酵施設の訪問、MAROUチョコレートショップやカフェ、工房の訪問などとベトナム観光も含んだ、盛りだくさんの内容を凝縮したツアーです。カカオ産地としては、ベンチェ省、ティエンジャン省、ラムドン省、ドンナイ省の4つのエリアを訪問いたします。宿泊はホーチミンベースで、1日だけ、ミトーに宿泊します。(ミトーは私のお気に入りの場所です。)ベトナムのカカオはその特徴ある味わいからプレミアムなカカオとして急速に注目されているカカオ産地のひとつです。人々は優しく、食事もおいしいです。ホーチミンの街並みを見ていると、あちこちが工事中で、急速に街並みが近代化しているように感じます。毎回訪問するたびに、今、この時間のベトナムを目に焼き付けておこう、、、そんな気持ちになります。
お申込みは阪急交通社様のこちらのページより行っていただけます。(日程もこちらでご確認くださいませ。)
昨年も百聞は一見にしかず、で現地でカカオを見たり、農園に入ったり、発酵施設でカカオポッドを割らせてもらったり発酵木箱の香りを体験したり、、と普段私たちが口にしているチョコレートからは想像もつかなかったような世界が広がっていることに皆さん興奮されていました。また、1人で参加されてい方も多数いらっしゃいましたが、皆さん一緒に3度の食事をしていると、1つの家族のようになっていき、連帯感も生まれ、帰国後の交流も続くなど素敵なご縁にもなったのではないかと思っております。前回も最終日のディナーで、皆さまがどんな思いで参加されて、感想などを伺っていましたら、本当にいろいろな思いがあって参加されていたことに胸打たれました。
生産者の方の笑顔を見て、本当に大切にこのチョコレートをいただこうという気持ちになれます。
今年はどんな方とご一緒できるのか、私もとても楽しみにしております。成田発、関空発どちらもOKです。ぜひご一緒しましょうね。いつもぎりぎりのお知らせになってしまい、すみません!