さつたにかなこの仕事日報② バイヤー、コーディネーター、ソムリエとして

さて、今日は、さつたにかなこの仕事日報②です。

まずは私がどんな仕事をしているのか?よく分からない方も多いのでその説明から。私の名刺の肩書きの部分には、バイヤー、コーディネーター、チョコレートソムリエ、と書かれています。主にこの3つの仕事をしています。

1つ目。バイヤーは、文字通り、買う仕事。世界中を巡る中で、これは日本に紹介するべきだ!と思うものがあった場合、輸入の手続きから販売、PRまでの全てを行います。今ではかなり沢山のブランドをご紹介させて頂いております。紹介ブランドは、aboutのページ下部にてご紹介しております。

2つ目。コーディネーターの仕事です。海外に出ていると様々な相談をチョコレートブランド、海外のチョコレートバイヤー、各種支援団体などから受けることがあります。その際に私1人で何かをするより、より適切な会社を紹介するほうがより効果的な仕事ができると判断する事があります。そんな場合には、仲人役になりそのプロジェクトをサポートする事があります。欧州マーケットへの販売促進をする事もありますし、海外の大手チョコレートブランドを扱えるキャパシティのありそうな日本の商社様と取り継ぐ場合もあります。また、販売のコーディネートもあります。これは、イベントの内容に会うブランドをセレクトし、自社、他社問わずそのイベントにぴったりな内容、ブランドが集まるようにする、という意味のコーディネートです。また、イベント自体のコーディネートに参画する事もあります。

3つ目。チョコレートソムリエの仕事です。バレンタインのイベント会場では、お客様がお探しのものにぴったり合いそうだというものをセレクトさせて頂いたり、チョコレートテイスティングイベントにて参加者の方にチョコレートのテイスティング方法を伝授したり、マリアージュのアイディアなどをご披露したり、カカオ豆からチョコレートを作るワークショップでカカオやチョコレートについて触れて感じて知って頂いたり、、、とチョコレートを楽しんでいただく文化を醸成するための活動全てがこの仕事内容になります。文章のプロではないので、ジャーナリストの様には出来ませんが時にはテレビや文章を通じて雑誌等の紙面で執筆させて頂く事もあります。

この3つの仕事をベースにしつつ、インターナショナルチョコレートアワードの審査員も務めています。このアワード自体が年々大きな規模になっているため、仕事だけでなく審査とこのアワードの対応も忙しさを増していますが、基本的にこのアワードはボランティアで参加しています。

また、昨年からは韓国、今年からは台湾での講座もスタートし、日本国内だけではなく海外での活動の比率が増えつつあると実感する日々です。

長くなりましたので、具体的なお仕事の様子は、次仕事日報③からにしましょう!

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