さつたにかなこの仕事日報① トモエサヴールとは

お読みくださっているみなさん、こんにちは。さつたにかなこです。

トモエサヴールの屋号を使うようになって、3年以上たっているのですが、トモエサヴールっていうのは何?と友人から聞かれることも多く、意外と伝わっていないものなのだ、、、ということで、代表さつたにかなこが一体何をしているのか?どんな仕事なのか、、をご紹介するべく、こちらに仕事日報としてご紹介してみたいと思います。今日はその1回目です。

まず、私さつたにかなこは、現在「チョコレートソムリエ」として活動しています。ソムリエという仕事は通常はワインに使われる職種の名前で、レストランなどで、そのお料理にあったワインをお客様のご相談に応じて提案する専門職の名前です。フランス語では男女の単語が変わりますので、男性はソムリエ、女性はソムリエール。もともとワインの専門職の名前なのです。私の場合は、チョコレートの1年に1度の大きなイベント阪急百貨店の「バレンタインチョコレート博覧会」にて、様々なチョコレートをメーカー問わずお客様にご紹介する、、、という立場にあり、通常の販売員よりも専門性が高く、肩書を付けてほしい、、、と言われてそのような職業があるわけではないのですが、「チョコレートソムリエ」とするのが一番仕事内容にぴったりではないか?ということでこの名前になったわけです。そんなわけで、ワインのソムリエのような資格試験があるわけではないことをご了承ください。名前には特別な拘りはなく、何を提供できるか内容が大切であると考えています。(ちなみに明治ホールディングス株式会社様が「ショコラソムリエ」の登録商標をお持ちです。)資格という意味では、チョコレートのテイスティングに関するものでは、Martin Christy をはじめとするインターナショナルチョコレートアワードの審査委員主要メンバーが開校しているInternational chocolate Tasting Instituteにて、Certificateを持っております。このクラスは、現時点では主にロンドン・イタリア・アメリカなどで開催されています。(英語でのクラスになります。)世界中のチョコレート専門家や、カカオ生産者と集まり意見を交換したりしており、交流が深まる場所としても大切な場所になっています。来年にはlevel3をカカオ生産国にて開催しようか、、と相談を受けているところで、まだすべてのコースはリリースされていないので受講しながらアドバイスもしている、という面白い立場です。しかし、ICA メンバーはカカオ産地、チョコレートマーケット 両方の知識と経験を備えたプロフェッショナル。それに+チョコレートへの情熱。仕事の枠を超えて日々活動しています。

さて話は戻って、トモエサヴールは何?と友人に聞かれて衝撃を受けたのですが、これは私の業務の屋号です。現在は個人事業主として仕事をしているのですが、フリーランスでチョコレート販売店のアドバイスに入っていた頃は必要性を感じませんでしたが、チョコレートの輸入業が新たに加わることになりった3年前にそれを境に、輸入者としての屋号をつけて活動しよう、と開いたのがトモエサヴールです。小さな小さな会社ですので、法人にするまでもなく個人事業主でスタートしたので屋号なのですね。そのうち会社名になるかもしれません。税理士さんと相談しながら考えたいと思います。現在トモエサヴールでは、オンラインショップもありますし、チョコレートやカカオ豆、スパイスなど、さつたにが(将来的にはトモエサヴールチームメンバーが)これは皆様に絶対紹介したい!!と思えるような素晴らしいものを見つけたらどんどん紹介していきたいと思っています。

トモエサヴールという名前の由来は?はこちらに書いているのでご覧になってくださいね。t

ちなみに名前をひらがなにしているのは、私の苗字を漢字で書くと8割くらいの割合で正しい読み方をしてもらえないから!という理由だけです(笑)

では次の仕事日報②からは、今年2016年の1月からさつたにがどんな風に日々の仕事をしていたのか、をご紹介しますね。普段なにをやっているんだろう?と思われている疑問にお答えしたいと思います。

 

 

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